沈黙の2ヶ月
あっという間に9月。前回の更新から2ヶ月以上が経ってしまいました。
この沈黙の2ヶ月の間、自分にとっては天地ひっくりかえるような出来事が色々とありました。嬉しいこと、楽しいことに加えて、悲しいこと、悔しいこともありましたが、今ようやく振り返えられるくらいに落ち着きを取り戻したところです。
ざっくりこの2ヶ月の感想をいうと
「きつかったけど、また新しいこと経験させてもらっちゃった」
って感じでしょうか…(全然伝わらないw あとで説明するのでちょっとお待ちを…)
大まかにテーマをいうと、
- 不妊治療
- からの妊娠(ちなみに、コーチングは産休育休なく継続します)
- 会社と大揉め
- 予期せぬフリーランス(もどき)転身
こう書くとシンプルですが、中々のレベルで私が大切にしてきた価値観が引っ掻き回されるような事案ばかりでした。。そう、だから嬉しいことも悲しいことも、なのです。
誰も人の自分語りにはそんなに興味ない
こういうと元も子もないかもしれないですが、私のようなごく普通の人間が自分ストーリーを語ったところで、そんなことに興味がある人は少ないよなぁ…と思っています。そう思って、何をどこまでこの場に書こうかな、という迷いはいつもあります。 とくに今回のような妊娠出産に関することは、本当に各家庭さまざまな事情があることを痛いほど知っているので、この話題に触れること自体もまた悩みどころでした。私自身のことだって、産まれてみるまで、そして産まれたあとだって、何がどうなるかわからないですから。
ただ、私が自分の経験を割と赤裸々に(っつーかけっこう丸出し)書くことにしているのは、駆け出しなりにもコーチというお仕事をさせて頂く中で、コーチの生き様やあり方そのものが、時にクライアントさんに勇気を与えることがあるということを、私自身のクライアント経験から知っているからです。
コーチが自分の枠を超えたチャレンジをしたり、人間臭く悩んだりする姿を見て、シンプルに「あれ、そういう生き方もあるんだ…!」と、自分で知らないうちにかけていたリミットをスポンと外されることがあります。
コーチングで大切なことは、コーチが持ちうる全ての要素(スキルよりも、存在そのもの)を使って向き合うこと。そしてコーチ自身が自分の人生を充実させて生きていることが、いいコーチであることの最低条件です。
ということで!
これからまた、こんな感じ↑の内容をゆっくりお伝えしていこうと思っていますので、宜しくお願いします。(今はまだ微妙につわりが抜けきらないので、スローペースですけれど…吐)さてさて、本日は日本にフライト。コーチングの勉強のために、渡航を決めました!そろそろちゃんとパッキングします。←いつもギリ
これからまた、引き続きよろしくお願いいたします。