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コーチングって何?

コーチングとは、日々の悩みや葛藤を自分自身を知るヒントにし、人生を前進させるためのエネルギーに転換するプロセスです。コーチとクライアントは信頼しあう同士で、クライアントは対話を通じて、自分の在りたい姿を明確にし、実現に向けた行動を起こし、そしてその経験から学んでまた次に生かしていく。このプロセスを繰り返して、最終的には自分の望む人生を叶えていくのです。

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コーチの役割

行動の主体者はいつもクライアント。では、コーチは一体、何をする人なのでしょう。

コーチがやることは、質問とフィードバックです。核心をつく質問(ワーク含む)を繰り返してクライアントですら気がついていなかった本音を引き出します。フィードバックでは、クライアントのわずかな変化を捉えて、「今私からはこう見えていますがどうですか?」と鏡になることで、クライアント自身に変化の兆しを認識してもらいます。コーチはクライアントの可能性を信じ、応援する伴走者です。私は、セッションの中で何をやるかもさることながら、コーチ自身の存在やあり方そのものが与える影響もとても大きいと感じています。

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コンサルティング、セラピー、カウンセリングとの違い

コーチングとコンサルティングは、クライアントの行動が変わるという点は共通していますが、そこに至る過程が異なります。コンサルティングでは、コンサルタントが戦略を考え、行動プランを考え、その答えをクライアントに提案していきます。ですが、コーチングでは、対話を通じてクライアント本人が気づき、やることを決め、行動する中で学び成長していきます。

では、コーチングとセラピーやカウンセリングはどうでしょうか。

この場合は、それぞれ目的が異なります。セラピーやカウンセリングは、いま抱えている問題を解決するために使われます。そのためにカウンセラーやセラピストは、その問題の原因を深堀り、過去を振り返っていきます。一方で、コーチングの目的は、未来に向けて相手の行動変容を促すことです。そのため、現在をあくまでも起点ににして、これから先どうしていきたいのか、に主眼を置きます。

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コーチングを体験してほしい方

このような気持ちに少しでも共感できることがある場合、コーチングをうまく活用することで次のステップに進むことができます。

何かに行き詰まっている
自分が本当は何をしたいのか分からない
人生の岐路に立っている
毎日の繰り返しに飽き飽きしている
やりたいことはあるが、一歩踏み出せない

対象クライアントのページでは、私のコーチングの主な対象となる方々のことをより詳しく記載しました。よろしければ参考になさってください。

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